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2016年度春季リーグ戦
戦評担当 橋口 万里(法学部3年)
3/30 春季リーグ戦第1戦 慶應4 - 2早稲田 @戸田市営球場
【戦評】
絶対に落とすことができないリーグ戦初戦、宿敵早稲田大学相手に本塾はエース植田(経3)が先発。
3回本塾は野原(文3)桑田(経2)の2連打で幸先良く先制する。しかしその裏先頭に3塁打を浴び、内野ゴロの間に同点に追いつかれる。また6回にも先頭から3連打を浴び逆転を許す。7回、2アウト2塁から1番長竹のセンターへのヒットの間に土志田がホームインし、一度は得点が認められるものの判定が覆り無得点に終わる。悪い流れのまま迎えた8回、野原(文3)がヒットで出塁し後続がランナーを3塁まで進めると2アウトでむかえた5番辛川(経2)がレフトへ同点タイムリーツーベースを放ち土壇場で同点に追いつく。さらに続く松家(経2)のライトへの大きな当たりが相手のエラーを誘い逆転に成功。このまま逃げきりたい本塾は9回、1アウト1、2塁と一打出れば同点のピンチを迎えるものの、植田がしっかりと抑え大事な初戦を白星で飾った。